２０数年ぶりに読んだ秋沢道子著「スコッチッシュ・テリア」の冒頭である。 昭和３８年の文章だそうだ。この本の出版は５７年。 秋沢さんは英語で文章を書くのだろうか？ ちょっと無理やりな和訳ではあるが、小学５年生には衝撃的な「犬の本」である。 こういう接し方があり得る犬（生物）なのか！！？？ この本は、「ペットの飼い方」の本ではない。 スコッチを介して、人間の生き方を書いた本なのである。 ここの所、毎日読み返している。 トリミングの仕方を知りたいわけではなく・・ 奥さんと広尾にパンを買いに行った。 地下鉄で築地まで戻ると３０円高いので、東銀座で降りた。 降りてすぐのところにいつも行くミニカー屋があるので、ちょっと寄り道。 自動ドアが開くと、目の前にこれが１台だけ置いてあった！ 生まれて初めて、自動ドアが開いて歩きながら右手を伸ばして商品を手に取った。 隣で妻が「ビックリした・・」と言っていた。 以前、TYPE18Aのミニカー買った時は、本気で実車が欲しくなった。 スペインでＦｏｒｓａｌｅ見つけるまではした。 でもこれは、いい。 絶対に実車手に入らないから、なにも考えずに済むのだ。