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犬のしつけと狂犬病の知識

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マルチーズ

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マルチーズ

昨日は映画『チャッピー』を観てきました。 僕が3歳の頃に初めて飼った愛犬がマルチーズのチャッピーだったので、まずはそのタイトルから引き寄せられるものを感じていました。 また、人工知能のロボットものということで、この手のテーマを扱った作品は多いですし、どう想像しても悲しい結末しか僕には浮かばなかったため(あらかじめ悲しい結末を予期できる作品は、実はあまり好みません)、正直大きな期待は持たずに観てみました。 特に僕がもっとも愛する2001年の作品『A.I.』が同様のテーマを扱っているために、どうしても比較してしまうかな、という想いもあったのです。 ともあれ、僕の未熟な予想などは簡単に吹き飛ばしてくれる素晴らしい作品でした、『チャッピー』は。 ロボットが犯罪抑止に当たり前に使われている世界が舞台なのですが、2016年のヨハネスブルグという、とても近い未来の設定のため、かなりリアルに伝わってくるものがありました。 そのロボットの生みの親である天才を演じるデーヴ・パテルは、2008年の『スラムドッグ$ミリオネア』で大絶賛され、僕も個人的に大好きな俳優。 今回も誰もが好印象を持たずにはいられない活躍ぶりでした。 その主人公がとうとう成長する人工知能を搭載したロボット、チャッピーを生み出します。 紆余曲折あり、ギャングに育てられ、無知とはいえ犯罪まで犯してしまうチャッピーに、とてもつらい気持ちになりました。 子供もロボットも、育て方一つで運命は大きく変わっていくのですね。 そして、周囲の目にどのような姿で映ったとしても、当の本人は、生み出してくれた親への愛情以外は何も持たず、ただただ愛のための自己表現を繰り返すのです。 それが犯罪だとしても。 色々なことを考えさせられつつたどり着いたラストは衝撃的でした。 一気にリアリティーからSFに飛んだ(笑) それでもよくよく考えてみると、あるのだろうな、こういう未来は。 複雑な気分になりましたが、当初イメージしていた悲しい結末とは異なる、変化球が飛んできました。 そこが観ている者に大きな問題提起となっているのだろうな、と思います。 思い出すたびにあれこれ語り合いたくなるような、そんな作品です。 そして、今作の核心は『命=意識』ということ。 確かに、愛する者がもしも植物状態となり、身体は生きていても意識は目覚めない状態になってしまったら。 または、どれだけ外見がまったく変わってしまう、つまり人間以外のロボットなどになりつつも、意識は以前のまま存在してくれたら。 僕はどちらを望むのだろうか。 自分の身近にいてくれる存在に、悔いのない愛情を注いでいこうと、この作品を観て強く思いました。
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